レザークラフトで作る前に作りたいもののイメージを持ちましょう

作る前の準備

レザークラフトを始めようと思うのは、何かを作りたいから!ですよね。

何を作りたいのかわからないまま、レザークラフトを始める人は少ないと思います。

くじらこ
くじらこ

カバンを作りたい!

ペンケースを作りたい!

といろいろあると思いますが、作りたい!の気持ちを落ち着かせて下さい。

作る前に少し考える時間を持ち、作りたいものをより明確にしていきましょう。

漠然と作りたいものを作り始めると、つまずいた時に悩んで失敗してしまいます。

今回は作る前に少し考える時間を確保するお話です。

何を作りたいかをイメージする

革で作りたいものはたくさんありますよね。

くじらこ
くじらこ

パスケース、ポーチ、トートバッグ・・・

考え出したら作りたいものだらけです。

その作りたいものはこんなのがいい!あんなのがいい!と想像しますが、漠然としすぎていませんか?

例えば、このブランドのあのカバンを作りたい!とデザインを明確にし、さらにサイズは高さ〇センチx幅〇センチxマチ〇センチとブランドバッグを参考に調べていきます。

「こんなのが作りたい!」

と決めて、更に色、サイズ、デザインと少し明確にイメージしていくことが大事になってきます。

革の厚み、硬さ、軽さなどをイメージする

次に革についてのイメージをします。

ブランドバッグを参考に、革をイメージしていきます。

  • 革の厚みはどのくらいか
  • 革の硬さはどんな感じか
  • 革は軽いか重たいか
  • 革はどんな加工か
  • 革はどんな仕上げか

革自体の特徴のメリットとデメリットを考慮しながら、どんな革を使って作るのか考えていきます。

ブランドバッグは使っていけば経年変化の表れる革ですが、「どんどん使いたいので傷に強い革が良い」と自分の希望や使用方法などにより、革を購入する時の選び方が変わってきます。

参考にするブランドバッグの全てを真似るわけではありません。

自分仕様の自分の使い方に合った革を選ぶことで、長く愛用できるものを作ります。

革の厚み

注意が必要ですが、ブランドバッグなどは薄い革を使い、芯(補強&硬さを持たせる材料)を貼り付け成型している場合もあります。

そのままブランドバッグを参考にするのではなく、適度に厚みのあるものを選びます。

また作るものにより革の厚みは異なってきます

カバンは革の質によりますが1.5~2mmほどの厚みのものがいいです。

ポーチは1mm前後の薄めの革が良いです。

パスケースやペンケースは薄く硬めが良いです。

実物を見て、厚みや硬さにより作るものを変えていきます。

また作りたいものにより革選びが変わってきます。

革の硬さ

革の硬さも十分考慮しなければいけません。

厚みがあるから硬いのではなく、加工や仕上げにより硬さが変わってきます。革の実物を触りながら硬さを実感していきます。

薄くても硬いものもあり、厚みがあり硬いものもありさまざまです。

カバンなどは好みで、硬い方が良い、柔らかい方がいいと分かれます。

ポーチやペンケースもある程度硬さが必要ですが、折れ曲がる程度の柔らかさは必要です。折れ曲がらないほど硬い革では作れません。

パスケースや名刺入れなどは二つ折りデザインは折れ曲がるほどの柔らかさは必要ですが、1ポケットデザインのものは硬くても作れます。

革の重さ

カバンほど大きくなると、重さも考慮しなければいけません。オイルのたっぷり入った革は重たくなるので、荷物の多い女子なら軽い革を選んだほうが良いでしょう。

小物ならば重さはさほど気になりません。

革の加工と仕上げ

加工は硬さにかなり影響してきます。

クロムなめしは柔らかい傾向があります。タンニンなめしは硬いものから柔らかいものまであります。

クロム革は表面の加工を染料で塗ったように仕上げたものが多く、経年変化は少なく、傷も付きにくい場合があります。

タンニンなめし革(ヌメ革・オイルレザーなど)は、傷跡やシミなどがあり、また傷も付きやすいですが経年変化が楽しめ、お手入れをすると長く使えます。

お手入れは大変なので、傷がつきにくいものがよければクロム革が良いでしょう。

革の変化を楽しみたい、お手入れを厭わない方はオイルレザーなどが良いでしょう。

革の加工、仕上げは硬さに関係し、また厚みにも関係してきます。

  • 厚くて硬い
  • 薄くて硬い
  • 厚くて柔らかい
  • 薄くて柔らかい
  • 傷が付きにくい
  • 傷が付きやすい
  • 経年変化する
  • 経年変化しにくい

上記以外の条件がまだまだ出てきます。自分の作りたいもののイメージを明確にし、それに合った革を選ぶことで、自分に合ったものが作れます

大きさのイメージをする

作るものの大きさをイメージします。

次は漠然とした数字ではなく、きっちりと数字を見ていきます

ブランドバッグのサイズをそのまま参考にしてもいいですが、もうちょっとマチを大きくしたい、もう少し高さを低くしたい・・・など少しだけ変える、という変更をしていきます。

ブランドバッグなど市販されている商品は、一般受けするサイズを追及しています。すべてがあなた好みというわけではありません

お弁当やペットボトルを入れたいから、マチを大きく。

なんて出来るのは、自分で作るからこその特権です。大きさのイメージをより細かく決めていきましょう。

よりサイズを細かく決めていくには、使う用途や道具などのサイズが必要になってきます。

  • お弁当箱と水筒を入れる
  • ペンや定規を入れる
  • 定期券、名刺を入れる

など入れるもののサイズをきっちりと測ります。

定期券や名刺はサイズが決まっていますが、お弁当箱や水筒は高さや幅やマチが個々により違うのでサイズを測り、カバンのサイズと照らし合わせます。

もしカバンのマチがお弁当箱より小さければ、お弁当箱のサイズに合わせなければいけません。

作る前には必ずサイズを確認します。

出来上がったけど、入らなくて使わない・・・なんて悲しいことにならないようにしましょう。

参考記事 レザークラフトを始める前の最低限必要な革の知識

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