レーシングポニーって聞き慣れない単語だけど、何ですか?
レーシングポニーというのは、レザークラフトで手縫いする時に使う、革を固定する道具です。
手縫いは両手を使って、麻糸をクロスさせて縫っていくので、本体を固定する必要があります。
レーシングポニーを使うことで
あればいいというより、なければならない道具です。
今回はレーシングポニーを紹介します。
レーシングポニーの呼び名
レーシングポニー
ステッチングポニー
主に上記の二つで呼ばれることが多いです。メーカーにより呼び名が変わります。
多くが「レーシングポニー」と呼んでいますが、会話中では「ポニー」と略して呼ぶこともあります。
レーシングポニーの種類
レーシングポニーはメーカーにより形や大きさが異なります。
小さめで机など台に固定して使用します。
場所が狭い、手元が見えやすい、高さの具合などで選ぶことがあります。
太ももやお尻で固定します。床やイスの上に固定して使用します。
一般的にこのタイプのレーシングポニーを使っている方が多いです。
レーシングポニーを使いやすいのはどれ?
人それぞれになります。
手元を近く見たい場合などは、挟む部分が高いタイプを使います。これはメーカーや商品により高さやサイズが違うので確認して購入します。
また腕が疲れるので、挟む部分は低い方が良い場合があります。
サイズは様々ですので、確認してください。
余談ですが、私は近視のため背の高いレーシングポニーを使っています。
長い時間手縫いしていると手が疲れてきますので、休憩を入れて作業しています。
結局、どれがいいの?
ネットで販売しているレーシングポニーは安いものは粗悪品があります。
素材が木材なので、節があったり、カビが生えていたりと使いにくい・使えないものが送られてくることもあるそうです。ネットで購入する場合はレビューをしっかり読み、安心できるところで購入して下さい。
またメーカーものは7,000~9,000円または10,000円以上のものまであり高額となります。
そうなると中々手を出すには勇気がいりますが、品質は保証されます。
サイズ、価格の見合ったレーシングポニーを見つけて下さい。
レーシングポニーを自作できる?
レーシングポニーを自作している強者もいます。
このサイトでは初心者女子を対象しているので、自作はあまりオススメしていません。
などの理由です。
木材で作ることに慣れている人は自作して下さい。それ以外の人は購入する方が確実です。