レザークラフトの型紙の微調整の仕方

作る前の準備

モノ作りにとって、型紙の調整は一つのハードルですね。

自分の思う通りのものが出来ない・・・と思うのは型紙が作れないから。

今回は手元にある型紙の微調整をして自分の思い通りの型紙を作る基本的な方法のお話です。

簡単なパスケースの型紙の修正をしてみましょう。

用意するもの

まずは用意するものです。

  1. パスケースの型紙
  2. 1mm方眼紙
  3. ペンと定規

自分の理想に近い型紙を用意します。今回はこのサイトでダウンロードできるパスケースの型紙を準備します。

▶ パスケースの型紙のダウンロードをしましょう

方眼紙は1mm間隔のものを用意します。

パスケースの型紙のダウンロードする記事の最後の方にPDFでデータがあります。A4サイズならこちらをダウンロードしてもかまいません。

また市販の1mm方眼紙でも大丈夫です。しかし、方眼紙に型紙を印刷するので、プリンターの対応しているA4サイズにしてください。

方眼紙・型紙を印刷する

  • 方眼紙に型紙を印刷
  • 型紙を印刷してから、ダウンロードした1mm方眼紙を印刷

どちらの方法でもいいですが、出来上がりのは、方眼紙に印刷されている状態にしてください。

これはこのサイトの型紙に限らず、色んな型紙にも応用できます。

型紙の微調整をしていく

今回はパスケースのカードサイズを微調整していきます。

横幅78mmを75mmにします。

型紙に方眼を印刷すると画像のようになります。

1mmの方眼に型紙の線がきっちり合わなくても1mm以下ならそんなに神経質にならなくてもいいです。

横幅を78→75mmにします。3mm縮めるのですが、片側を3mm削るのではなくて、1.5mmずつ両サイドに振り分けます。

めんどうなので、つい3mmを端から裁断してしまいがちですが、センターにチェックや穴が開いている場合には中心がズレるので、きちんと振り分けていきます。

パスケースの場合は、ポケットの真ん中はカードをスライドさせるために縦長に窓を設けています。この窓の中心をきちんと取るには、センター振り分けをして下さい。

両サイドを1.5mmずつ振り分けて縮めたラインがこちら。

振り分けて微調整したラインに沿って裁断していきます。

縦幅は変更がないので、そのまま型紙のラインで裁断します。

縦幅を長くしたい、短くしたい場合は、横幅と同じようにセンター振り分けで調整していきます。

裁断した状態です。

最後に75mmになっているか確認します。本体もポケットも両方確認します。

微調整はこれで終わりです。

まとめ

方眼に印刷すれば意外と簡単に微調整はできます。

このサイトで公開している型紙はCADで製図していますので、直角も直線もきちんととれています。

そこから微調整ですので、ズレる誤差も少ないです。

今回はコピー用紙で型紙を作っていますが、厚紙で作ると型紙がよりしっかりします。

私は数十個~数千個作ることがあるので、そういう場合は、厚紙やクリアファイルを型紙にします。

厚紙でおすすめなのがこちら。

クリアファイルは見えやすい色付きをおすすめします。

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