革を切って、トレーを作りましょう。
シンプルな作業なので、すぐに作れます。ちょこっと小物をまとめておくのに便利なトレー。
レザークラフトでは初級レベルでカンタンに作れます。
一度作れば覚えます。そして2個めからはアレンジもできるようになりますよ。
3種類の革のトレーの型紙のダウンロード
切って、四隅を固定するだけのシンプルな構造です。
固定する時はカシメ、ホック、手縫いと色々な方法でできます。
印刷を拡大縮小すれば、いろんな大きさのトレーは作れますよ。
正方形の基本のトレーの型紙
15cm角の革を使います。
四隅はぐるりと一方方向へ留めていきます。切り込みの方向は変更してもOK!
正方形のアレンジデザインのトレーの型紙
四隅を丸くして重ねることで、角度を調整できるようにしました。
横長タイプのトレーの型紙
横長のトレーです。
22~24cmくらいにすると、ペントレーとしてちょうどよくなります。
使いやすいサイズで作ってみて!
今回の型紙のサイズは一例です。サイズを大きくしたり、小さくしたりと自分の使いやすい理想のサイズで作ってみてください。
微調整の仕方はこちらの記事にまとめています。
関連記事 レザークラフトの型紙の微調整の仕方
関連記事 レザークラフトの型紙を自分で作るコツ
革の床面(裏面)がガサガサで整えたい時は、
- トコノールを塗る
- 薄くて柔らかい革やフェルトを貼り付ける
などアレンジするのもいいですね。
一度作れば、2個めもカンタンにできるようになります。ぜひ作ってみてくださいね!
裏処理する時に使う道具↓
トコノールとトコフィニッシュはメーカーの違いです。どちらも同じ用途です。
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フェルトでカラーコーディネイトしてみてもかわいいです。
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